地震

中1理科で学習する「地震」のなかから少し。
地震(の揺れ)には、先に伝わってくる初期微動(P波)と後から遅れてくる主要動(S波)の2種類があります。P波とS波の区別がつきにくい人は“S”が セカンダリー=2番目 の頭文字と覚えましょう。
揺れの大きさを表す震度の数字は全部で10段階あります。最大が7で、4と5はそれぞれ強・弱に分かれています。揺れの小さいほうから1,2,3,4弱,4強,5弱,5強,6,7の順で数えると‥ 9段階しかありません。実は、まったく揺れない「0」を加えて10段階であることに注意してください。
地震の規模(エネルギー)を表すマグニチュードの数値が1大きくなると約32倍、2増えると1000倍にもなると教科書に書いてあります。この数字の根拠(数式)は中学生が理解できる範囲を超えるため丸暗記してください。

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