合同証明書き方不十分あるある
伊勢市*数学*塾・予備校*エムジェック*塾長の真鍋です。合同証明問題の答案を採点していて、よくある間違いをあげておきます。
角度が等しくなる根拠に錯角(同位角)を使う場合、必ず 『〇〇‖●●』で『平行線の』錯角は等しいので の記述が必要です。
次に、合同条件の後半部分で …がそれぞれ等しいから の「それぞれ」も必ず書かなければいけません。
あとは、辺や角の等式を書くときに対応する頂点の順序を意識して揃えてください。せっかく内容が合っているのに減点されてしまうのはもったいないですから正しい記述方法を身につけましょう。