使えなければ知らないのと同じ

伊勢市*数学*塾・予備校*エムジェック*塾長の真鍋です。返却されたテストの答案を見て強く感じることは「知っている」ことと『使える』ことの違いです。

英文法でいえば、疑問文や否定文の作り方、三単現のs、助動詞の後の動詞は原形、…  等、基本的な間違えが散見されます。理解不足であれば解説して改善されますがルールをきちんと知っている場合はいくら説明してもなおりません。

数学の計算でも同じ。新しく習った内容を正しく使えるようになるには相当の演習量が必要。頭の中にある知識を引っ張り出している間はまだまだです。体が自然に動くまで反復練習あるのみ。ミスの少ない人、テストの点数にムラがなく安定している人は常にやっています。

3月は時間に余裕がありますから定着するまで同じ問題を繰り返し解く習慣を身につけましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)