百聞は一見に如かず・漢字の威力

伊勢市*数学*塾・予備校*エムジェック*塾長の真鍋です。
今日で五十鈴中学校の定期テストが終了し、厚生中学校のテスト一週間前になりました。2学期制と3学期制の学校が混在しテスト期間がバラバラなため、しばらくテスト対策が続きます。
日本語には慣用句やことわざ、四字熟語など様々な語句が使われます。国語の授業で習うものもありますが普段の生活のなかで習得するもののほうが多いと思います。テレビ番組や日常会話のなかで知らない言葉を耳にしたとき、ともすると誤って覚えてしまうケースが出てきます。
例えば『責任転嫁⇒責任テンカン』とか『感情移入⇒感情ユニュウ』のような間違い方です。発音が近い自分のよく知っている言葉と勘違いするわけですね。
それに対して、本や新聞などの文字情報であればこういった間違いは起きません。責任を転嫁する、感情を移入する、という意味をふくめて一目瞭然ですし視覚から得られた情報はよく覚えられます。
小、中学生のころは漢字の練習が面倒で嫌いになりがちですが年齢が大きくなるにつれて漢字が持つ力の恩恵を受けるようになりますから、たくさん覚えて使いこなせるようになってください!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)