引き出しを増やす

数学の大学入試対策において各種問題を演習して解法をマスターすることは大事です。多くの解き方(ノウハウ)を蓄積していると“真似”をすることで類題が解けるようになるからです。
それに加えて、解法とは別にたくさんの小道具の引き出しを持っておくと初めて見る問題を解くときに大変有効です。
例えば、問題文の中に「垂直条件」があるとします。垂直という1つのキーワードに対していくつの道具をすぐに引き出せるかによって正解できる確率が大きく変わってきます。図形の問題なのか関数のグラフの話なのかにもよりますが他の条件を抜きにして『垂直』に関連する関係をざっと挙げてみます。
三平方の定理、三角比の定義、直径から作られる円周角、点と直線の距離、傾きの積=-1、ベクトルの内積=0
基本的なものばかりですが“使えるものがないか”これくらいは瞬時に検討できる体制を整えておきたいです。
教科書や参考書はどれも範囲ごとに分類されているため、範囲をまたいで複数の公式を必要に応じて柔軟に使えるよう日ごろから意識して訓練してほしいです。

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