数学問題の鉄則

伊勢市*数学*塾・予備校*エムジェック*塾長の真鍋です。県立高校合格講習で関数の総合問題をとりあげました。

「求める文字の数と同じ数の等式(=方程式)が必要」は 数学の鉄則。逆の言い方をすれば、文字の数だけ方程式があれば必ず求められます。

例えば、ある点の座標を求める場合、\(x、y\) 両座標を求めるのであれば等式は2つ必要で、片方の座標であれば1つの等式で解くことができます。

等式を作るコツは『等しい量』を見つけること。正方形が条件であれば、縦の長さと横の長さを文字で表して等号でつなげば良いですね。

文字の数だけ方程式を作れればOKという発想を常に持っていてください。

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