公明党離脱の影響

伊勢市*数学*塾・予備校*エムジェック*塾長の真鍋です。公明党が連立政権から離脱しました。来春の入試が近づく中で「高校無償化はどうなるのか」という政策への影響を心配する声があります。

高校無償化は、誰もが経済的な理由で進学をあきらめないようにすることを目的として、政府が進めてきた重要な教育政策です。

公明党はこれまで教育費負担の軽減に強く取り組んできた政党であるため、その離脱によって政策の進め方が変わるのではないかという不安が生まれています。ただし、教育の無償化そのものは与野党を問わず国民的な支持が高く、政府としても継続を望む方向であることに変わりはありません。

したがって、すぐに制度がなくなったり、入試に影響が出たりする心配は少なく、今後は財源や対象範囲など、どのような形で「より公平な支援」を実現していくかが焦点となるでしょう。

教育を受ける権利は、どんな政治状況でも大切に守られるべきもの。入試を控える皆さんは、制度の変化に過度に振り回されることなく、自分の目標に集中して努力を続けてほしいと思います。

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