数学 受験対策 文系向け

伊勢市*数学*塾・予備校*エムジェック*塾長の真鍋です。 ~ 前回の続き ~

数学は取り組み方を変えるだけで短期間でも力がつきやすい科目ですから諦めずに取り組んでいきましょう。

理系と文系では大学入試に必要なレベルや範囲が異なります。今回は【文系向け】数ⅠA・ⅡB中心の人へのアドバイスです。

① 基礎計算と公式を徹底的に正確に 
 文系数学では「計算の速さ・正確さ」がそのまま得点力になります。因数分解、方程式、三角比、、指数・対数関数、微分積分の基本~標準問題を毎日短時間でも繰り返し、ケアレスミスを減らすことが第一歩です。

② 典型問題を“パターン暗記”する 
 「解法のパターン」がほぼ決まっている典型例題を解き直し、「このタイプはこの手順」と即座に出てくるまで繰り返してください。難問よりも標準的な典型問題を取りこぼさないことが大切です。

③ 共通テスト対策を優先
 文系の場合、共通テストの比重が大きいため、まずは共通テスト形式の演習で安定して点数が取れることを目標にしましょう。共通テスト対策用基礎問題集を使って、苦手な範囲は教科書を見直しながら反復演習してください。

大学受験対策といっても教科書レベルで大丈夫ですから恐れることはありません。その上で、志望校に二次試験の数学があるなら、標準的な論述問題の演習を積み、記述に慣れていくことも必要です!

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