共通テスト(数ⅠA)を解いてみた

伊勢市*数学*塾・予備校*エムジェック*塾長の真鍋です。2日間の共通テストが終わり受験生のみなさん本当にお疲れ様でした。しかし、ここで一休みするわけにはいきません。各自の次の目標に向かってリスタートをきってください。
昨年の共通テストで数学が難し過ぎるとの批判(?)の声が多かったので今年はどうなるか関心が高かったと思います。数1A(選択問題は第三問と第五問)を実際に解いてみました。長めの問題文を読む大変さはあった(この傾向は変わらないでしょう)もののほぼ手を止めることなく最後まで解くことができました。全体を通して誘導が素直になった印象です。平均点は確実に上がるでしょうね。
今後の対策としては制限時間の間、集中を切らさず「問題文を読みながら情報を整理しつつ必要な公式を素早く引き出し計算する」ことを複数問題『続けて解く』訓練が必要です。そのなかで、正確な計算力とフリーハンドで適切な図を描く力を身につけなければいけません。決して難問は無い代わりに70分間頭を回し続ける『持久力』と長い問題文に心が折れない『忍耐力』のようなものが求められます。
高校二年生のみなさんは一年後の共通テストに向けてまず 受験生の自覚を持つことが大切です。 現状(弱点)を把握して三年生の夏休みまでに教科書レベルの復習=基礎固めに取り組んでください。一緒に頑張っていきましょう。

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