『合同の証明』書き方の注意点②

伊勢市*数学*塾・予備校*エムジェック*塾長の真鍋です。中学2年生が学習中の合同の証明「書き方注意点」の続きです。
どの合同条件でも、辺や角の等式が3本必要。それぞれの等式を書くには、等しくなる根拠を示さなければいけません。
根拠に「錯角(同位角)」を使うときの注意として
『錯角は等しいので』は ×
錯覚や同位角は、2直線に1本の直線が交わってできる角の位置関係を表すもので2直線が平行のときに限って等しくなります。そのため
『〇〇\(/\!/\)△△より、平行線の錯角は等しいので』 と書くことを覚えてください!
なお、対頂角は常に等しいため「対頂角は等しいので」で大丈夫です。

