言葉の定義、イメージをつかむ

伊勢市*数学*塾・予備校*エムジェック*塾長の真鍋です。理科を学習していると新しい言葉がたくさん出てきます。問題演習をこなして解法に慣れることも重要ですが、言葉の定義を正しく理解、イメージすることがとても大事です。

例えば、化学に出てくる『飽和蒸気圧』。

蒸気圧曲線を使った圧力や温度に関する計算問題が多く、解法パターンに慣れれば難しくないかもしれません。しかし、飽和蒸気圧の本質を問う記述問題になると、正答率が下がります。

教科書には、新しい言葉の定義や図解での説明が載っています。

その部分を飛ばして例題や演習問題から始めると本来の意味を理解していないため、記述問題や正誤問題でつまずきます。

1つ1つの言葉の意味に関心をもって、理解を深めておくことが必ず入試に役立ちます。

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