解いてみた(その二)

県立高校後期選抜検査「数学」問題の内容をみていきます。大問1は計算問題。
(1)は整数どうしの掛け算。マイナスの符号を書き忘れないかぎり大丈夫でしょう。
(2)は係数が分数の単項式の引き算。分母の5と4を20で通分するさいの分子の計算と答えにxを書き忘れなければ問題ありません。
(3)は分配法則を使った文字式の計算。数字がすべて整数なので符号に注意するくらいです。
(4)は根号のついた数の展開。()の2乗の展開公式を利用するときの計算ミスに要注意。
(5)は公式を使った因数分解。基本的な形ですから問題なし。
(6)は二次方程式。因数分解ができないため解の公式を利用します。約分の必要がないので公式を忘れていなければ大丈夫。
最後の(7)は図書館で借りた本の冊数に関する問題。4月から9月までの月別冊数(8月だけ数値でなく「n」冊)と1か月あたりの平均冊数(5.5冊)が与えられ、そこからnの値を求めます。平均5.5冊×6か月=33冊が4月から9月までの合計になりますから33から8月以外の5か月間に借りた本の合計冊数を引いた値が答えですね。
どの小問をみても間違いを誘発させるような内容(ひっかけ)はありません。それだけに何らかのミスをしてしまうと差がつく怖さもあります。過去問練習のときに大問1は全問正解が必須と言って演習を繰り返してきました。きっとその成果が表れたと信じます。

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