テストの結果が悪かったとき
伊勢市*数学*塾・予備校*エムジェック*塾長の真鍋です。中学1年生にとって初めての定期テスト中。緊張したり、時間配分がうまくいかなかったり、… 頑張ってほしいです。
テストが返却されたとき「こんなはずじゃなかった…」と落ち込むことは少なくありません。保護者の方も「もっとできると思ったのに」と感じることがあるかもしれません。
でも、点数が悪かったとき=成長するチャンスです。大切なのは『その後にどう行動するか』。以下の3つのことをぜひ実践してほしいです。
1.「なぜその点数になったのか」を分析する
ただ、悪かったで終わるのではなく、まず原因を探りましょう。
・勉強時間が足りなかったのか
・ケアレスミスが多かったのか
・そもそも理解不十分だったのか
答案の間違えた個所を見ながら振り返る『見直し』の習慣が次回の飛躍への第一歩です。
2.今からできることを書き出してみる
分析ができたら、そこから行動に移さないと意味がありません。「できることリスト」の作成がおすすめ。例えば、
・毎日15分単語練習をする
・次のテストまでに学校のワークを3回繰り返す
・科目ごとに勉強時間の記録をつける
やるべきことをリスト化すると前向きな一歩に気持ちが向いて、やる気につながります。
3.自分を責めすぎない
結果が悪かったときに一番やってはいけないのが必要以上に「自分を責める」こと。失敗はだれにでもあります。大切なのは、この経験を「次回にどういかすか」です。
保護者の方も、まずはお子さんの努力を認め、「一緒に考えよう」と寄り添ってあげてください。心の支えがあれば、子どもは前を向いて歩き出します。
テストは終点でなく途中経過です。ここからどう進んでいくかを全力でサポートしていきますので何でも相談してくださいね。一緒に次のステップへ進んでいきましょう。