時差は数える
伊勢市*数学*塾・予備校*エムジェック*塾長の真鍋です。中学1年生の社会(地理)のテスト範囲で唯一知識問題でないのが『時差』の問題。
2か国間の経度差を求めて15(度)で割ると時差が出ます。そして、東側を求めるときは進めて西側は遅らせます。この求め方を知っていて、最後に時差を進めたり遅らせたりするところで間違えるケースが意外と多いです。もったいない。
例えば午後8時の9時間後は午前5時ですが計算はやめましょう。時計の文字盤を見て8のところから1,2,3,…,9と数えれば5になり間違えません。また、数えていく途中で夜中の0時をまたいだときは日にちが変わることにも気をつけてください。